ううたんのブログ
 
人間3・犬族7・猫族1・・・たまに預り犬・・・
 



2012年1月20日を表示

いない、いない、ばぁ~♪

今日は久しぶりの雨。

それも小雪混じりの冷たい雨ですね


犬達には久しぶりの散歩休暇。

ヒマですね~



こんな日は、静かに家で遊びましょう

では、、


マルタンの

「いない、いない・・・・」



「ばぁ~~~



可愛いでしゅね~



は~い、もう一度~


「いない、いない・・・」



「がぉ~お!



か・可愛過ぎる


こんな可愛いマルタン。

日曜日にはトライアルに出発です

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1月20日(金) | トラックバック(0) | コメント(2) | マルタン&チョコビィ(一時預) | 管理

眠れぬ本

眠れぬ夜は、読書でも

表紙と題に惹かれ、心休まる

ロマンチックな話かと期待して

読み出したが。。



野犬の行動学者が観察中に事故で死にかけ、
その野犬(ピットブルのダミアン)に命を助けられる。
飢餓で瀕死の野犬を、「借りを返す。」と連れ帰り命を救う。
回復した犬が預けられた先は、大学の動物実験管理センター。
「死亡させない実験にのみ使用可」として。
銃弾実験、毒物実験、ストレス実験etc..死ぬより辛い実験に使用されていく。
センター内でバイトをしてるエリザベスは、ダミアンと不思議な心の絆で結ばれていく。
ダミアンは人に飼われた記憶は無いが、心の「声」が人の側の居心地の良さ、喜ばす喜び、人を神と崇める心を囁く。
3代に渡り外科医の家庭で育ち、実験動物に「物」以上の感情が無かった彼女に心の変化が起こっていく。
周りに隠れて犬と会い遊びの中から、犬に言葉を教え、いつしか会話ができる犬になった。
エリザベスは色々な手段でセンターからダミアンを救い出そうと、医学の道を棄て、法を犯す。
やっとダミアンと逃亡することになったが、「話せる犬」を利用しようとする大学側の追ってに見つかり、逃げる途中事故でエリザベスは死んでしまう。




心温まるの心構えで読み始めたので、

動物実験の話には心が痛み、吐き気を催し、

思わず本を閉じて読むのを止めようと何度も思った。

でもきっと最後は「ハッピーエンド!」

これを期待して、一気に読破したのに、

最後は主人公の女性の死。。。


ダミアン(犬)の健気さ、いじらしさに心を打たれ、

人間の非道さ、残酷さだけが残った。


う~~ん、余計眠れなくなった。。


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