ううたんのブログ
 
人間3・犬族7・猫族1・・・たまに預り犬・・・
 



K-9見学

今日は横田米軍基地にK-9見学に行った。
K-9と言っても、ダンスじゃないのよ~(爆)
バリバリの軍用犬!

残念ながらハンドラーの方々が出動中のため、
訓練の様子やデモは見られなかった。
しかし犬舎の中の犬達も見せて貰え、
色々な話を聞けて、目から鱗。
シェパード5頭くらい、マリノワが1頭だけいた。
犬舎は作業に集中出来るようにと、快適24時間冷暖房完備。
まったく匂いも、抜け毛も漂うことなく綺麗!
みんな頻繁に風呂に入れて、半年に1度は獣医で歯石取り。
殆どが胃捻転防止の胃の固定手術がほどこされてる。
麻薬、爆弾、それぞれ探知犬としての訓練をする。
日本の様に麻薬と爆弾、両方を1頭にやらせないそうだ。
すべての軍用犬に服従訓練と襲撃訓練を教える。
驚いたのは、襲撃訓練。
シュッツの様に袖を噛むとか教えない。
全身どこでも噛む。
今はモチベーションなどを使って襲撃を教えてるが、
一昔前は棍棒などで殴りつけて教えてたとか・・・
そんなんで、襲撃を訓練された軍用犬達は引退後薬殺。
今は犬にも寄るが、希望される家庭に里子に出されるそうだ。
日本のシェパは血が濃く、股関節や腰の疾患が多いため
もっぱらドイツから犬を入れるそうだ。
なるほど犬舎に居た犬達、日本のシェパと風貌が違う。
よっぽどシェパらしく、作業犬らしい。

9歳でもうすぐ引退という、長毛のDANを見せて貰った。
耳が垂れてることもあり、オックンにそっくり(* ̄m ̄) ププッ
性格も軍用犬らしからぬ?とても温厚で人好きらしい。

次の機会があれば、是非デモを見てみたい。



前日来たばかりの新人さん。
目が赤いのは長旅のせい?
基本訓練はすべて本国アメリカで済ませてくる。
だけど実地で使えるにはまだまだ訓練が必要。



襲撃用の防護服。
全身どこを噛まれてもいいように着ぐるみのヌイグルミみたい。



腰が弱ってきてもうすぐ引退のDAN君。
犬舎に居るときから、どう見てもオックン(爆)
人大好きさがにじみ出てて、連れて帰りたいくらい。
首に下げてるのが、警察バッジ。
嘘モンでもいいからお土産用に欲しかった(爆)



3月30日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | イベント | 管理

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