術後1日目 |
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| 術後1日目、午前のダイちゃん。
まず担当の先生から、昨日から全く立たない、
食事、水を取らないと聞かされる。
血液検査では、タンバクのグロブリンが低下。
そのことで、免疫機能低下が心配される。
そりゃ術後一日目じゃ、ご飯も喉に通らないでしょ。
なんて思っていたが、そうでもないらしい。
このまま食事を摂らないと、強制給餌、
ダメならカテーテルを胃に通すと言うお話。。
だってダイちゃん、缶だろうがレトルトだろうが、
ドッグフードは食べないもん。
手作り食だって、選り好みして食べるくらい。
そんな話をしたら、じゃぁ作ってきてください。と。
慌てて家に作りに帰る。
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| 急いで作って持っていったが、食べない。。
このままじゃ無理矢理食べさせられちゃうんだよ。
だったら私がやる。
口の中に無理矢理ご飯を詰め込む。
ポロポロ落としてるが、少しは呑み込んでくれた。
それを見ていた先生、じゃあ、これをあげてみて下さい。
ペースト状の高カロリー療法食を、注射器に入れて渡される。
少しずつ口に流し込むと、嫌嫌ながらも1缶完食。
もうさぁ、嫌なこと尽くめだもんね。
ずっと顔を背けて、私の目も見てくれない。
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| 午後の面会時。
部屋に入っていくと、立ち上がった!
喜んでくれたのかな?と、思ったら、
オシッコだったらしい。
すぐに寝込んでしまったが、立ってる姿が見れてホッとした。
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| トイレに関しては、几帳面な子。
家でも庭でも絶対しない、散歩派で、
他の子のシッコなんか、飛び退いてよけるくらい。
こんなハウスの中でするなんて、どんなに嫌か。
まして寝床はシッコでビショビショである。
これじゃ寝てられず、必死に立とうとするだろう。
点滴をどんどん入れてるので、シッコの量も半端じゃないだろうが、
これじゃ可哀想過ぎるよね。
帰り際、看護婦さんに丁重にお願いしてきましたが・・
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| たまたま胃捻転を起こしたのが、水曜日。
かかりつけの大宮の病院は休診日。
それで近くの病院へ直行したのだが、
時間と勝負の胃捻転、
大宮へ1時間かけて行っていたら危なかったかもしれない。
ただし先生との信頼関係が、あまりない。
院長先生はとても腕の良い方らしいが、担当医とは別。
そんなんでいつもより気を揉んでしまう。
でも近いから、朝夕2回も面会行けちゃうわ
それで良しとしよう。
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10月13日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々の出来事 | 管理
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