猫 |
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| 躾教室の帰り道。 道路に猫が居た。 みんなよけて通るけど、通り過ぎれなかった。 車を下りて見てみると、まだ生きている。 後ろ足が変な方に向いている。 そのまま抱っこするには危ないかな~? 傷の痛みやパニックで暴れる危険もあるからね。 躊躇してると、ビッコを引きながら道ばたの草むらへ。 姿は見えるが深い草むら。 女郎蜘蛛の巣もいっぱいで入れない。 しばらく見守ってると、似た猫が現れた。 兄弟だろうか? こーちゃんに電話して相談。 きっと助けに来てくれると思っていたのに、 「見なかった事にしなさい。」と。 それを聞いたかの様に、猫はどんどん藪の中に消えていった。 痛みからか、他の猫にむかってか、 威嚇するようなうなり声をあげながら。。。 その声が耳に残って離れない。
当たり前の様に困った子達に手を差し伸べていたことが、 当たり前に出来なくなっていた。 自分でもショックだった。 守るべき家族が手いっぱいだからか。。 それにしても悲しい。
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10月14日(土) | トラックバック(0) | コメント(2) | 日々の出来事 | 管理
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