ううたんのブログ
 
人間3・犬族7・猫族1・・・たまに預り犬・・・
 



2006年10月14日を表示


躾教室の帰り道。
道路に猫が居た。
みんなよけて通るけど、通り過ぎれなかった。
車を下りて見てみると、まだ生きている。
後ろ足が変な方に向いている。
そのまま抱っこするには危ないかな~?
傷の痛みやパニックで暴れる危険もあるからね。
躊躇してると、ビッコを引きながら道ばたの草むらへ。
姿は見えるが深い草むら。
女郎蜘蛛の巣もいっぱいで入れない。
しばらく見守ってると、似た猫が現れた。
兄弟だろうか?
こーちゃんに電話して相談。
きっと助けに来てくれると思っていたのに、
「見なかった事にしなさい。」と。
それを聞いたかの様に、猫はどんどん藪の中に消えていった。
痛みからか、他の猫にむかってか、
威嚇するようなうなり声をあげながら。。。
その声が耳に残って離れない。

当たり前の様に困った子達に手を差し伸べていたことが、
当たり前に出来なくなっていた。
自分でもショックだった。
守るべき家族が手いっぱいだからか。。
それにしても悲しい。



10月14日(土) | トラックバック(0) | コメント(2) | 日々の出来事 | 管理


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